紙窓 郭震
Zhǐ chuāng guō zhèn
偏 宜 醙 壁 稱 閑 情
Piān yí sōu bì chēng xián qíng
白 似 溪 雲 薄 似 氷
bái shì xī yún báo shì bīng
不 是 野 人 嫌 月 色
bù shì yě rén xián yuè sè
免 敎 風 弄 讀 書 燈
miǎn jiào fēng nòng dúshū dēng
知命
茨木のり子
他のひとがやってきて
この小包の紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う
他のひとがやってきては
こんがらかった糸の束
なんとかしてよ と言う
鋏で切れいと進言するが
肯じない
仕方なく手伝う もそもそと
生きてるよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな
まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて
ある日 卒然と悟らされる
もしかしたら たぶんそう
沢山のやさしい手が添えられたのだ
一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで
無爲
이언적(李彦迪, 1491~1553)
萬物變遷無定態
一身閑適自隨時
年來漸省經營力
長對靑山不賦詩