2025.06.08 18:33
길속글속(186회), 2025/06/21
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- 일본어교재 하이데거파트 txt본 올려드립니다.マルティン・ハイデガー (1889_1976)人間も技術に駆り立てられている現存在・技術的世界 ゲシュテル(総駆り立て機構)マルティン・ハイデガーといえば、その評価が大きく分かれることで有名だ。 一方で二十世紀最大の哲学者と呼ばれるかと思えば、他方でまったくナンセンスな言 葉を弄ぶ神秘家と言われたりする。 ハイデガー語と揶揄される言葉を使って、 深遠 な思想を語っているように見えるが、ナチスに加担してヒトラーを礼賛したりもす る。前期思想と後期思想では、大きな断絶, 転回(ケーレ)がある、とも言われる。未完の主著主著である「存在と時間』を考えてみよう。 この書物をどう理解するかについて、 昔から二転三転してきた。たとえば、戦前はこの書を実存主義) 哲学の書と理解 し、不安や死といったテーマに関心が集まった。ドイツの哲学者カール・レーヴィ ットによれば、『存在と時間』を読んだ若者が、「先駆的決意性」という言葉に感激 し、「私は決意した、しかし何に決意したか分からない」と言いながら、戦場に赴 いたらしい。戦後になると、道具的存在(ツーハンデンザイン)と事物的存在(フォアハンデ ンザイン)の対比がしばしば注目された。世界を理解するには、物理的な事物とし てではなく、あらかじめ有意義的な道具として出会われていることから、出発すべ きなのだ。こうして、人間(「現存在」)の日常的なあり方が、解釈学によって分析 されるわけである。しかし、こうなってしまうと、『存在と時間』というタイトルは、どう理解した らいいのだろうか。現時点で押さえておくべきは、この書が未完であって、本来の テーマが十分語られていないことだ。第一部の第二編までしか出版されていないが、 もともとの構想では、第三編 「時間と存在」と第二部「存在論の歴史の現象学的解 「体」が含まれている。こうした未完の全体構想から、出版された『存在と時間』は 理解されなくてはならない。ナチスと近代批判『存在と時間』を出版したあと、ハイデガーはナチスに近づいていく。ハイデガー 信奉者のなかには、ナチスへの加担に目を閉ざす人もいるが、ハイデガーは決して 無理やり強制されたわけではなかった。むしろ、ハイデガーは積極的にナチスに協 力しただけでなく、ナチスのうちに自らの思想的可能性を見たのだ。 では、ハイデ ガーの思想的可能性とは何だったのだろうか。ハイデガーがナチスのうちに読みとったのは、「近代のニヒリズムに対する対抗「運動」である。 ハイデガーのナチス宣伝文書(「ドイツ大学の自己主張」によると、 近代の人間は「ニヒリズム」のうちにあり、 「存在者の真っただ中で見捨てられて いる」。この状態を克服することが、「ドイツ民族の精神的・歴史的使命」とされる。 ハイデガーの思惑では、この使命を実現し、ニヒリズムをのりこえるためにナチス の運動に参加したのだ。しかし、ハイデガーのナチス加担は、長くは続かなかった。その理由は、ナチスによっては、近代をのりこえることができないと分かったか らだ。ナチスは近代の本質を十分捉えていなかったのである。ハイデガーは一九三 八年の論文(「世界像の時代」)において、近代の特質を「技術的に組織された人間 の惑星的帝国主義」とか、「地球の技術的支配」などと呼んでいる。ところが、ナ チスの思考は「あまりにも単純愚鈍」だったので、近代の本質が技術的世界である ことを理解できなかったのだ。技術論の地平そこで、ハイデガーは戦後において、近代の本質を捉え直すために、技術論を展 開するようになる。 では、近代的世界を覆いつくしている技術を、ハイデガーはど う理解するのだろうか。ハイデガーが近代的な技術の本質と考えているのは、ドイ ツ語の「ゲシュテル」という言葉で表現されている。日常的には、「組み立て」「骨格」といった意味をもち、「本立て」や「骸骨」なども意味する。ハイデガーはこうした日常的な用法から意味を転用して、技術 の特質であるゲシュテルを「人間を道具的な連関へと駆り立てて いく社会的なシステム」と考えた。 そのため、「総駆り立て機構」 とでも訳すのがいいかもしれない。たとえば、ある地域が石炭や 鉱物をめざして駆り立てられる。この石炭は、蒸気へ向けて駆り 立てられ、この蒸気は電動装置を駆動するように駆り立てられる。 こうして、「駆り立ての連鎖」が出来上がり、この連鎖の中に人 間も組み込まれる。この「総駆り立て機構」は、人間を含めすべてを「役立つ」と いう観点からのみ理解し、それ以外の可能性を排除してしまう。 そのためハイデガーは、この「総駆り立て機構」を最高の危険と 見なし、この技術的世界をのりこえようとするのだが、具体的な 方を示すことはできなかった。
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* 이번 속속에는 김ㅅㅇ, 는길, 단빈, 독하, 상인, 숙비랑, 여일, 연이정, 유재, 임ㅁㅇ, 조ㅇㄴ, 지린, 총 12人의 숙인이 참석합니다.
** 식사는 1조가, 間食은 유재와 상인이 준비합니다.
*** 신입 숙인 지원자가 참석할 예정입니다.